[(iv).入試現代文の勉強に特徴的な点―解説による自己検証] この現代文という教科の勉強で重要なのは 「問題を実際に自分の頭でじっくり考えて解いてみて、その後解説を読んで自分の解答のプロセスを修正する」 という、この過程を繰り返すことである。 ここで入試現代文の勉強できわめて特徴的なのは「解説を読んで自分の解答のプロセスを修正する」という部分である。 現代文の勉強においてはある程度の問題演習で経験をつむことが最低限必要であるが、 普遍的な法則がない以上、その都度その都度自分の解答法をチェックし、修正を加えていくしかないのである。 この自己検証の経験を積んでいくことこそ、現代文の成績上昇のためには必須なのである。 極端な話、結果的に出てきた答えよりも、 解答するときにどれだけ自分の納得のいく解答のプロセスを積み上げたか、その方が重要ではないだろうか。 現代文では二度と同じ問題は出ないと言ってよい。 そうである以上、答えを覚えても意味はなく、次に生かせる「経験」をどれだけ積んだか それが本番入試のためには重要だからである。 ★質問をする前に 【無難なモデルプラン】 【センター対策】 【小説問題への対策が必要な人(特に国公立文系志望者)】 【おもな現代文用語集についての短評】 【教養本・漢字】 [(iv).入試現代文の勉強に特徴的な点―解説による自己検証] 典型的な「過去問は直前期に問題演習として使うもの」と思い込んでる人だな。 <<偏差値33から63に上げた人の勉強の仕方>> 【フィーリングについて】 現代文のセンス 【受験本について】 現代文総合スレッド トップ